ダイレクター / Director

ご挨拶

代表取締役　松本 泰彦

　地域サッカー育成環境整備を夢見て横浜の子供たちの前に立ったのが1997年。あれから26年が経ちました。
　これまでにご協力いただきました保護者の皆様方をはじめ、各地域サッカー協会ならびにサッカー関係者の方々におかれましては心より御礼申し上げます。
　お陰さまで弊社は横浜市にて創業19期目に入り、2007年10月に開校したアラスサッカーセンター緑山スクールも今年で16年周年。保護者の皆様方、そして素晴らしいスクール生たちに恵まれ、ゆっくりと歴史を刻んでおります。おかげさまで、Ｊリーガーを5名輩出することもできました。2019年にはアラスのクラブチーム「アラス横浜」がスタートし、2022年5月にはアラス本部の地元にて保育園授業がはじまり、2023年7月には東戸塚にて新規スクールを開業できる運びとなりました。
　創業20周年に向け、レアルマドリッド・スペインサッカー協会で学んだ育成理念をベースに「サッカーのある生活」をと、日々努力を重ねております。
　
　夏は暑く冬はとても寒さが厳しい、そして四季を肌で感じ取ることができる自然豊かなここ緑山では、毎日子供たちの成長を感じとることができます。また、嬉しいことに逞しくなったアラスＯＢがコーチとして戻ってきてくれていて、優秀なコーチとして子供たちのために日々汗を流してくれています。そのおかげもあり、スクール生たちの成長も順調に、選手を大切に育てる喜びを日々感じております。
　さて、サッカー日本代表の選手たちは、ヨーロッパの海外のクラブで活躍する選手たちが中心となり、Ｊリーグもレベルが上がってまいりました。
　なでしこジャパンはＷ杯世界一、五輪銀メダルを経て、Weリーグが始まり、新しい局面を迎えております。
　2017クラブW杯決勝では、順天堂大学サッカー部時代の同期キャプテン、石井正忠氏が鹿島アントラーズ監督としてレアルマドリッドを追い詰めるといった、世界を驚かせるゲームを魅せ、アジアのサッカーが世界に通用するということを示してくれました。
　さらに、2022カタールＷ杯では強豪国ドイツ、スペインを破り、日本サッカー界に「信じれば夢を実現できる」といった勇気を与えてくれた、そしてなにより誇り高きゲームであったと感じます。
 

　サッカーは、日本中に勇気と感動、そして明るい元気を与える欠かすことのできないスポーツとして存在しています。これはまさに日本の「スポーツ文化」として根付いている証です。

 

「日本サッカー史に栄光を刻む大切な時期に。」 

　これまで多くの時間をサッカー育成環境の現場で選手達と共に過ごす事で、多くの事を選手達から学ばせていただきました。それら全てを情熱を持って目の前の選手達に注いでいく事で、日本サッカー界の明るい未来に向かっていきたいと感じています。
　サッカーを観る、プレーをする、また伝える。そして、将来サッカー選手を夢みる子供たち、サポートする保護者の方々、全ての人々が幸せになれるようなお手伝いをするコト、そしてサッカーそのモノを楽しむことができるよう、これからも努力してまいります。グラスルーツからサッカー界を盛り上げていきましょう。
　引き続きアラスサッカーセンターへのご愛顧を宜しくお願い申し上げます。

企業理念

・時代や世界の地域文化を視野にいれたニーズを先取りした提案のできる企業を目指します。
・お客様に満足していただける「ホンモノ思考」でサービスの提供に努めます。

経営理念

・顧客第一主義をモットーに「現場で本質を追及し続ける」ことをお約束します。
・健全かつ公正な経営をはかり、お客様への永続的なサポートができるよう努力してまいります。