アラスメソッド【育成コンセプト(アラスの約束)】

A サッカーセンターシステム三位一体

1)「たのしむ(普及)・ジェネラル(一般育成)/スペシャル・トレセン(たくましい育成・強化)」

 サッカー育成環境の裾野をひろげる普及コース、たのしむキンダー(幼児クラス)は、ボールと出会い、コーチと出会い、サッカーコートやゴールとの出会いを大切に、ボールとおともだちになるたのしいコースです。自然とじょうずにもなっちゃう、たのしいゲームがたくさんのクラスです。
 サッカーの個人技術、個人戦術を育むジェネラルコース(一般育成)では、ボールコントロール、ドリブル・フェイント、リフティング、キックなどの「基本個人技術」を、また、ゲームに必要な「基本個人戦術(認知)」の内容を、のびのびとサッカーを楽しみながら身につけていくコースです。
 メインコーチ推薦の選手で構成されるスペシャルコース(たくましい育成・強化)は、月アラススペシャル7-8、月アラススペシャル9-10、水アラススペシャル11-12コースともに、より高いプレッシャー・スピードの中で「自分のチカラが発揮できること」の準備をするトレーニングを展開してまいります。
 
 そして、将来サッカーの夢を追いかけるみんなのための月木アラストレーニングセンターU-12コースでは、「17-20歳で、高い強度(プレッシャー)、トップスピードの中で、自分の特徴を生かしゲームでチカラを発揮できる。」といった高い目標をテーマに、質の高いトレーニング受講していただき、自分の、そして自分たちの思い通りにならない状況を打開できる、たくましい選手の育成・強化環境をご用意しております。

2)「スクール生との3つの約束」

1)「目を使おう」。コーチの話、見本は「目」を使い頭で考えよう。
2)「危ないことはしない(身体と心)」
・身体 ゴールにぶらさがるなど、自分で危いかな・・・と思うことを判断できよるようにうになろう。
・心 言われて嫌だなと、されたら嫌だな思うことはヒトには言わない、しないようにしよう。心を強くもとう。
3)「失敗は成功のもと」。少し難しいかもと思うことにどんどんチャレンジする勇気を持とう。

安全に・楽しく・より効果的にみんなで上手くなるために必要です。

3)「プレイヤーズファースト理念による一貫指導」

 カリキュラムには、サッカー基本個人技術、サッカー基本個人戦術の獲得を、「ゲームで生かせるコト」に重点き、年間指導スケジュールを、前期、後期、3か月ごとのフェーズⅠ-Ⅳ、そして毎月と「子供の発育と発達に合わせたテーマ」が設定されています。
 
「サッカーの技術はあるけれど、どうもゲームでそのチカラを発揮できない・・・。」そいういった選手をたくさん見てまいりました。ひとりひとりの成長にあわせたゲームで技術を生かせるアドバイスをおこなってまいります。
 

 ピッチには、3ライン①攻撃ゾーン②ミドルゾーン③守備ゾーン、5レーン①サイド②中央③ハーフスペース、さらに、ペナルティエリア角、ピッチの底(ポケット)など、認知すべきゲーム戦術的要素が隠されています。
 将来、近代サッカーを楽しめるようになるためには、育成年代から①ボールテクニック②プレーを理解し、状況を認知・判断する戦術眼を身につける事が大切になってきます。

B サッカー三位一体 

1)サッカー技術テクニックの獲得・パーフェクトスキル

① ボールを蹴る(シュート・パス・クリア)
② ボールを止める(コントロール・トラップ)
③ ボールを運ぶ(ドリブル突破)

フリーの状態でのパーフェクトスキル。これは小学生年代で獲得しておきたいとても大切な課題です。リフティングも含めボールを扱う技術の精度そのものがサッカー選手としての価値を決定づけるといっていいでしょう。
ヒトのプレーを真似するのではなく自分らしい「個性」を磨くことで、相手と駆け引きのできる観ていて楽しいサッカー選手を育成します。

2)サッカー基本運動能力・フィジカル(相手軸)の獲得

①走る ② 止まる ③ぶつかる ④飛ぶ ⑤起き上がる 

ゲームでサッカー基本技術・個性を発揮するためには、相手プレッシャーの中、そしてスピードの中で自分のプレーが発揮できることがとても重要です。日本サッカーはフィジカルが弱いとよくいわれます。国技が相撲や柔道しかも世界一の日本。日本人のフィジカル、特に腰はけして弱くない。サッカーという種目の育成環境がフィジカルの弱い選手を育成してきてしまったのだと感じています。
アラスでいうところの「サッカー軸(相手軸、ボール軸)」の確保を基盤とし、プレッシャーから逃げるのではなく、小さいころからフィジカルの強い選手を育成します。

3)サッカー基本戦術の理解・ゲームインテリジェンス

①攻守にわたりゴールを観る ②ボールに寄る ③パスしたら次のスペ-スへ動く 

相手が一番嫌がるボールの置き所はどこなのか。味方が要求している場所を使うか、使うふりをして自分で仕掛けるのか・・・といったサッカー戦術眼・ゲームインテリジェンスを育みます。
 
サッカーのゲームでは攻守にわたり①状況分析をし②プレーをいくつかイメージし③決断します。そして④プレーを実行するわけですが、ミスが起こった場合、いくつかの原因が考えられます。
 

1)状況分析の有無(攻守にわたる戦術眼)
2)判断の速さ(頭のスピード)
3)判断の良し悪し(戦術的な思考)
4)実行した技術的な問題(基本技術の習得)

 
アラスの目指すサッカーは、相手プレッシャーから逃げ、闇雲にスピードを上げてしまいボールを失うようなモノではなく、自分のタイミングでプレーし、駆け引きの美しいそして観ていて楽しい子供の遊びのようなサッカーなのです。


C 人間育成メンタル三位一体

1)挑戦

「失敗は成功のもと」。サッカーの基本技術を身につけながら、一生懸命取り組む姿勢の中で体験するであろう「失敗と成功体験」を通し、物事に「挑戦」するコトの大切さを学びます。
「ナイストライ!ナイス失敗!」こんな風に褒めてもらえるのがアラスです。
また、サッカーをスポーツと捉え、どんなレベルの子でも「ゲームで勝つ」ことを目指す「スポーツ本来の楽しさ(本質)を学ぶことのできる環境づくり」にアラスもトライしています。

2)忍耐

サッカーは足で行うスポーツ。サッカーテクニックはもとより、ゲームの中で思い通りにならないことばかりが起こるスポーツです。ゲームに勝利するためには我慢強く継続し、仲間と協力することのできる「忍耐」を育みます。「ドンマイ!次頑張ろう!」そんな声が飛び交う我慢強いことが当たり前のような空気で選手たちを育成します。

3)感謝 

ひとつ例にとってみましょう。保護者の方に送り迎えをしてもらうのは当たり前なのでしょうか。いえいえ、とても忙しいご家庭やお仕事の中で、子供たちのサッカーに協力していただくのはけして当たり前の事ではありません。
自分のサッカーに関わってくれている周りのすべての人への「感謝」の気持ちを大切にしながら自分のサッカーを大切にしてほしいとアラスでは考えています。
 

そのような「人間性・コミュニケーション力」を育みながら、サッカー/スポーツ本来の楽しさを感じ、自分の能力、チームワーク双方を伸ばすことを通して、子供たちに物事の本質を学ばせたいと感じていらっしゃる保護者の方々にご満足いただくための「人間育成センター」としての側面も持ち合わせています。

  プライドカードシステム★★★

アラスアワード プライドカードシステム

プライドカード

2022年10月より対象が全小学生クラスとなりました。
※賞品が変更となりました。宜しくお願いします。
★30枚「プライドシルバーメダル(名前入り)」
★60枚「プライドゴールドメダル(名前入り)」
★90枚「サッカーボール4号球(6年生は5号球)」
 (賞品授与はココマデとなります。)

小学生全クラスにて、アラスカップ優勝、アラスワールドカップ優勝、自分を乗り越えた瞬間やスーパープレーでもらえるジュース賞で★ひとつゲットできまるプライドカードを一枚もらえます。

ハットトリックカード(3枚目・6枚目・9枚目)はキラカードがもらえます。

コツコツとカードを貯めて賞品をゲットしよう!
 

  アラスOBプロ選手/卒業生進路ご紹介

ジュニアU-12/U-10

アラストレセンU-12/神奈川県トレセンU-12/神奈川県トレセンU-12(女子)/東京都ブロックトレセンU-12/横浜トレセンU-12/横浜トレセンU-12(女子)/横須賀トレセンU-12/川崎トレセンU-12/町田トレセンU-12/大和トレセンU-12/横浜Fマリノスプライマリー/横浜Fマリノスプライマリー追浜/川崎フロンターレ/東京ヴェルディ/マリノススペシャル/横浜FC強化クラス/ヴェルディスペシャルほか 

※順不同

ジュニアユースU-15

横浜Fマリノス/川崎フロンターレ/東京ヴェルディ/FC東京/横浜FC/横浜FC戸塚/横浜FC鶴見/東急Sレイエス/横河武蔵野FC/三菱養和巣鴨バディーSC/ヴェルディ相模原/ヴェルディ調布/町田JFC/町田ゼルビア/コンフィアール町田JY/SC相模原/SCH FC/大豆戸FC/クラブテアトロ/和光ユナイテッド川崎/ジオックスFC/横浜ジュニオール/COJB/チャンプ/静岡学園中/多摩大目黒中/桐蔭学園中/桐光学園中/奈良中/宮前平中/谷本中/中学校神奈川県選抜/クラブ神奈川県選抜/クラブ東京都選抜/ノジマステラ神奈川相模原大和シルフィードU-15ほか 

※順不同

ユースU-18

東京ヴェルディユース/川崎フロンターレユース/町田ゼルビアユース/東急Sレイエスユース/FCトリプレッタユース/ペスカドーラ町田ユース/ノジマステラ神奈川相模原ユース/座間高等学校/静岡学園高等学校/山梨学院大学付属高等学校/日本大学藤沢高等学校/早稲田実業学校高等部/東海大付属高輪台高等学校/東京実業高等学校/駒澤大学高等学校/向上高等学校/湘南工科大学付属高等学校/かえつ有明高等学校/東海大学付属相模高等学校/法政大学第二高等学校/三浦学苑高等学校/弥栄高等学校/横浜市立東高等学校/麻布大学付属高等学校/川和高等学校/旭高等学校/第一学院高等学校/青森山田高等学校/矢板中央高等学校/帝京第三高等学校/桐光学園高等学校/実践学園高等学校/慶應義塾高等学校/湘南学院高等学校/保善高等学校/日本航空高等学校/明治大学付属中野八王子高等学校ほか

 ※順不同

大学

大学サッカー都県選抜/早稲田大学ア式蹴球部/法政大学サッカー部/青山学院大学サッカー部/立教大学体育会サッカー部/日本大学サッカー部/成蹊大学サッカー部/慶應義塾大学体育会ソッカー部/東京農業大学サッカー部/日本体育大学サッカー部/東海大学サッカー部/中央大学サッカー部/国士舘大学サッカー部ほか 

※順不同

プロ選手/Jリーグリーグほか

いわてグルージャ盛岡/松本山雅FC/東京ベルディ/FC岐阜/ノジマステラ神奈川相模原/大邱FC/YSCC横浜/U-18日本代表

※順不同

アラス以前の過去サッカースクール

Jリーグ/日本代表ほか

横浜Fマリノス/川崎フロンターレ/横浜FC/セレッソ大阪/FC東京/東京ヴェルディ/清水エスパルス/浦和レッズ/湘南ベルマーレ/サガン鳥栖/浦和レッズレディース/アルビレックス新潟レディース/FCユトレヒト/サッカー日本代表男子(A代表候補)/世代別サッカー日本代表男子/世代別サッカー日本代表女子/なでしこジャパンサッカー日本代表男子(A代表)ほか

※順不同

 

中央大学サッカー部 佐藤凜選手

ジュニア年代はアラスのスクールのみのさとりん。
スクール中にGKの才能を見つけてから、月木コースでGKとしてがんばってくれました。

写真一番左


いよいよ勝負の年代です。これからが楽しみですね。
がんばれ、さとりん!
リンク:高校サッカードットコム
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac44df9d97310ec366cf2053613856a3dfab8d58

YSCC横浜 岡本享也選手


 FC岐阜を2022シーズンで契約満了した岡本選手が、2023シーズンYSCC横浜に新規加入となりました。地元横浜で大暴れして欲しいと思います。横浜ということで、アラスにもまた指導に来てくれるでしょう。

 試合出場機会になかなか恵まれなかったみっちー。それでも選手会長としてFC岐阜を支えてくれている関係者の方々への「感謝」の気持ちを大切に尽力した姿は、アラスの卒業生として誇りを感じています。
みなさん応援宜しくお願いします!
みっちー、いつもありがとう。

松本山雅 宮部大己選手

「新春初蹴りジュニア個サカ」2日目に、松本山雅のセンターバック、Jリーガー宮部大己選手がプレーに来てくれました。


 名波監督からあたらしい監督となる新シーズン。鹿児島合宿に出かける前日ということで、やる気に満ちたオーラを感じました。選手や保護者の方々への、とても参考になるQ&Aの時間もありがとう。
 是非、来シーズンは長野県松本のスタジアムへ応援におばちゃんと行く約束をしました。来シーズンも 頑張ってね。
たいき、ありがとう!


東京ベルディ→愛媛FC 石浦大雅選手


 水曜日スクールU-12クラスにJリーガー石浦選手がゲーム参加してくれました。毎年ありがとう。選手達はアラスカップにて果敢にチャレンジしたいが選手のナイスプレーにつられ覚醒する選手たちが続出でしたね。

その場でサインしてくれたスパイク、そしてまっさらのたいが選手のユニフォームをプレゼントしてくれました。
 これからの季節、スクールにも突然アラス出身のJリーガーが遊びに来てくれます。みんなお楽しみに!

 たいが、いつもありがとうね。

グルージャ盛岡 桐蒼太選手


グルージャ盛岡の桐選手が「ジュニア個サカ」に遊びに来てくれました。

みんなに「1.2.3年生の時期は、真剣に遊ぶ感覚でサッカーを楽しんでください。4.5.6年生も自分の武器を持てるように遊び感覚でサッカーを楽しんでほしいと思います。みんなは、Jリーグ下部組織のスクールの子たちよりもうまいと思います。ぜんぜん自信をっもって夢をおいかけてくださいね。」

と温かい声をかけてくれました。
 
きりそう、ありがとう。